24.12.25
パートナーシップのご提案
2025年、アイセック・ジャパンは日本人とインド人学生を対象とした研修生交換事業を行います。本事業は、日本経済団体連合会(経団連)の推薦を受けております。
インドと日本の若者同士の人的交流を促進することによって、日印間の経済的・文化的な結びつきを強化すると同時に、次世代のグローバルリーダーを育成します。
アイセック・ジャパンのインターンシップ事業について
・海外の学生を日本の企業に研修生として受け入れていただく受け入れ事業
・日本の学生を海外のNGOや教育機関に送り出す送り出し事業
の2つを行っております。
2025年は、特にアイセックインド支部との連携を強め、日本とインドに相互に学生の受け入れ・送り出しを行う日印研修生交換事業を行います。
日印研修生交換事業の背景・目的
人材・市場共に注目されているインドですが、日本からインドへの留学は700名ほど、インドからの留学は1800人ほどと、未だに人的交流は限定的です。
インドと日本で相互に学生の送り出し・受け入れを行う交換事業を行うことで、お互いの文化に対してステレオタイプにとどまらない深い相互理解を促進します。
特に日本企業にインド人学生を受け入れていただく受け入れ事業では、インドやインド人材への認知度が浅くインド進出・拡大やインド人材の活用に一歩踏み出せないという企業様の課題の解決にも貢献できると考えております。
アイセック・ジャパンでは、現在インド人学生を受け入れていただく企業を募集しております。
日印研修生交換事業インド人学生受け入れの概要は下記のとおりです。
期間
2025年12月1日-2026年1月17日(7週間)
※5週目は研修は行わず、日本の年末年始の文化に触れる期間とします。
研修内容(例)
1週目:受け入れ企業の業界、受け入れ企業の商品/サービスについて理解する
2週目-6週目:研修生の専攻(IT又はマーケティング)に合わせて研修内容を決定します。
ITの場合:
・開発済みプロダクトの一部開発体験、テーマに関するモックアップ開発体験
・過去に起きた解決済みエラーの修正体験
・データの分析システム構築体験
マーケティングの場合:
・テーマに関する販促事例調査
・市場調査・分析体験
・ソーシャルメディア投稿案の考案体験
7週目:学びをレポートにまとめる、最終発表
弊団体のサポートについて
・インド人学生の募集
アイセックインド支部には34の拠点があり、幅広く学生を募集できます。アイセックインド支部およびインド工科大学の日本教授とも連携して学生にアプローチを進めております。
・受け入れ前サポート
日本の文化や災害時の対応の知識からビザ申請や宿泊施設の手配、空港への送迎まで、来日前のサポートが充実しております。
・研修中のサポート
研修中の研修生へのメンタルケアや目標設定、休日の観光など、幅広く研修生を支援します。
・スタディーツアー
アイセックならではの来日中の研修生へ日本の文化や技術を学べるスタディーツアーを開催予定です。
金額
研修生1名あたり約50万円
お問い合わせ
ご興味のある企業様はinfo@aiesec.jp又はHPのお問い合わせフォームよりご連絡ください。